神社紹介 

久慈郡大子町

 久慈郡大子町は、茨城県北西部の県北地域に位置しています。

 日本三名瀑のひとつに数えられる袋田の滝は、四度の滝になっており、高さ120m、幅73mを誇ります。四季により異なった美しさを感じられ、冬には凍結した神秘的な姿を楽しめます。
 県内最高峰を誇る八溝山は、標高1022mあり、八溝山脈と阿武隈山脈が連なっています。
 八溝川湧水群があり、水戸光圀が命名したと伝えられている、八溝五水(金性水、鉄水、龍毛水、白毛水、銀性水)が名水百選に選ばれています。
 下野宮の近津神社のお田植祭は、夏至の日に斎行され中田植祭という、町指定無形民俗文化財に指定されています。
 十二所神社の参道に、百段ひな祭りが、2月中旬から3月上旬に行われています。
 20年に一度の熊野神社正遷宮祭典に際して、浅川のささらという獅子舞が奉納されています。獅子頭は徳川光圀から拝領のもので、茨城県指定有形文化財彫刻第38号に指定されています。

 面積は325.76㎢です。