神社紹介
鹿嶋神社
- 神社名 :鹿嶋神社 (かしまじんじゃ)
- 宮司名 :菊池秀子
- 鎮座地 :茨城県久慈郡大子町栃原434
- アクセス:JR水郡線上小川駅より栃原新田方面
- バス約20分、バス停より徒歩約5分
- 水戸より国道118号線を下り大沢川に沿い
- 県道大子美和線を北上し栃原の金山跡を通過
- 左奥の杉林に鎮座
【御祭神】
武甕槌命 (たけみかづちのみこと)
【御神徳】
農耕神、雷神、武勇の神(勝負必勝)、家運長久、子孫繫栄、開運厄除、家内安全
【御由緒】
御祭神である「武甕槌命」は、圧倒的な強さで討伐し、国譲りの約束を取りつけた事で、その強さから勝利の神様と言われている。
明応元年(1492年)10月鎌倉の住人、青砥氏が移住するにあたり、守護神として鎌倉八幡宮より八幡宮の御分霊を奉戴し鎮斎する。
水戸藩主光圀公の命により、霊験顕著なりとして、村中会議の結果、現在地に社殿を改修、植木を植樹し
八幡宮を改め「鹿島神社」となる。
境内には龍神宮が鎮座していますが、古代の神社のように、社殿はなく、毎年竹と笹の葉で社を建て、笹宮祭りが行われるなど、古くからの姿を今に残している。
言い伝えによると、「龍は大きくてお社に入れない」と言われるほど、龍神は天地を自由に動き回る存在である。自然環境とも関わりが深く、今も昔も龍神の力を借り、願望を成就させ、成功を収めたいと願う祈りのお社で、古代の長い歴史が今も息づいている。
【祭礼・行事/期日】
歳旦祭 1月1日
祈年祭 2月19日
例祭 3月28日
新嘗祭 11月25日
【境内社】
第六天皇 (だいろくてんのう)、龍神宮 (りゅうじんぐう)、愛宕神社 (あたごじんじゃ)
【御神紋、社紋】
三つ巴