神社紹介 

根渡神社

  • 神社名 :根渡神社 (ねわたりじんじゃ)
  • 宮司名 :菊池秀子
  • 鎮座地 :茨城県久慈郡大子町大沢406
  • アクセス:JR水郡線上小川駅より栃原新田方面のバス
  •      根渡神社近くのバス停下車
  •      バス約15分、徒歩約5分
  •      水戸より国道118号線を大沢川に沿い
  •      県道大子美和線を北上し、
  •      栃原の金山跡手前、右側の道路沿いに鎮座

【御祭神】

 大己貴命 (おおなむじのみこと)

【御神徳】

 農業の開拓、森林鉱業の神、産業の神、縁結び福の神
 商売繫盛、開運厄除、家内安全、子孫繫栄、家運長久

【御由緒】

 根渡神社は、清和天皇、元慶4年2月1日(881年)の、勧請にして、御祭神は「大己貴命」を奉斎し奉る。
 御社殿は大永5年2月22日(1525年)再建遷宮される。
 平成2年に、平成御大典を祝い、本殿、拝殿、神輿、神輿舎を、新築改修し、神恩感謝の誠を捧げる。
 「大己貴命」(おおなむじのみこと)は「大国主命」と同神なので、縁結び福の神として、当地では、農業の開拓、林業、森林鉱業の創業、産業の神として信仰が厚く、繫栄の基を開かれた。
 大沢郷は森林鉱物、資源に恵まれ、境内は、大小の岩盤、巨石が多く、三宝荒神石、奥陰不動石、仁王石、胎内潜石(胎内くぐりの跡ではないかと思われる)等、十景の奇石があり、岩の霊が、瑞気 瑞雲漂ってその間に巨木が森を形成し、大木の根は八方に巻き付いている。
 氏子の幸福招来の御神徳は、広大無辺にして神様と尊敬され、当地の守護神であります。

【祭礼・行事/期日】

 秋季例祭 9月23日,24日 5年毎に神幸祭を行い、御神輿が巡る。
 歳旦祭  1月1日
 祈年祭  3月21日
 新嘗祭  9月23日

【境内社】

 秋葉神社 2祠 (あきばじんじゃ)、愛宕神社 (あたごじんじゃ)、熊野神社 (くまのじんじゃ)
 三島神社 (みしまじんじゃ)、三渡神社 (みわたりじんじゃ)、富士神社 (ふじじんじゃ)
 鹿島神社 (かしまじんじゃ)、稲荷神社 4祠 (いなりじんじゃ)
 天照皇大神宮 (あまてらすこうたいじんぐう)、金比羅神社 (こんぴらじんじゃ)
 辰野神社 (たつのじんじゃ)、静神社 (しずじんじゃ)、天神宮 (てんじんぐう)

【御神紋、社紋】

 三つ巴