神社紹介
八溝嶺神社
- 神社名 :八溝嶺神社 (やみぞみねじんじゃ)
- 通称 :やみぞ、作神様、黄金神
- 宮司名 :高梨哲彦 (たかなしてつひこ)
- 鎮座地 :茨城県久慈郡大子町上の宮2129
- アクセス:JR水郡線常陸大子駅下車、
- 茨城交通バスにて登山口、
- 徒歩にて山頂まで約8㎞
- 自家用車により山頂まで交通可能
【御祭神】
大己貴命 (おおなむちのみこと)、事代主命 (ことしろぬしのみこと)
【御由緒】
「人皇第12代景行天皇の40年、日本武尊が陸奥に攻め入る時、山頂に石祠を創建し、その佩剣を添えて、大己貴命、事代主命二神を奉齋、戦勝を祈願せられたことをもってはじまる」と言われる神殿です。
由来、病難災害を除き、四海昇平、五穀豊穣、大願成就の神として、上下の信頼を集めてきました。
また、奈良末期から平安時代に入ると、八溝山を中心に広い範囲で金山発掘が進められ、良質の金を大量に産出するに至りましたが、これが当時の遣唐使派遣の有力な財源になったことにより、朝廷より「黄金神」の勅額を授けられると共に、延喜式内社に列せられることになりました。(常陸風土記)
【祭礼・行事/期日】
年初の祭礼 1月15日
山頂における大祭 5月3日(旧暦4月17日改め)
秋季の祭礼 11月6日
【御神紋、社紋】
あおい