神社紹介
愛宕神社
- 神社名 :愛宕神社 (あたごじんじゃ)
- 通称 :お愛宕さん (おあたごさん)
- 宮司名 :半井宏志 (なからいひろし)
- 連絡先 :電話 0294-76-3706
- 鎮座地 :茨城県常陸太田市玉造町1423
【御祭神】
火之迦具土命 (かぐつちのみこと)
【御神徳】
五穀豊穣、火伏せ、交通安全、商売繁盛、厄除け、安産、学業成就、身体安全等
【御由緒】
社伝によると、天文年間(1532~1555年)太田城主佐竹義篤が、京都の愛宕神社の分霊を移して久米に祀ったのがはじまりという。元禄6年(1693年)に現在地に移し、以後五穀豊穣、火伏の神として信仰されてきた。
徳川幕府から十三石六升五号を下賜された奉書もあったといい、「新編常陸国誌」には「社領十三石一斗八升二号とある。
【祭礼・行事/期日】
歳旦祭 1月1日
例祭 1月24日
月次祭 毎月24日
春祭り 4月5日
衣替えの祭り 11月23日
秋祭り 11月24日
【境内社】
猿田神社 (さるたじんじゃ)、天満宮 (てんまんぐう)、富士神社 (ふじじんじゃ)
稲荷神社 (いなりじんじゃ)、素鵞神社 (そがじんじゃ)、雷神社 (らいじんじゃ)
牛頭天王宮 (ごずてんのうぐう)
【御神紋、社紋】
右三ツ巴
【文化財、ご神木等の特色】
〈県指定文化財(収蔵庫に保管)〉
五大尊絵像、軍茶利明王像、金剛夜叉明王像:2幅 絹本着色 鎌倉時代末期の作
両界曼荼羅:2幅 絹本着色 室松時代前期の作
〈ご神木〉大杉