神社紹介 

金砂神社

  • 神社名 :金砂神社 (かなさじんじゃ)
  • 通称  :元金砂神社
  • 宮司名 :和田忠彦 (わだただひこ)
  • 鎮座地 :茨城県常陸太田市千寿町62
  • 駐車場 :拝殿前10台程度駐車可。
  •      細い道が続く為大型車は通れません。

【御祭神】

 大己貴命 (おおなむちのみこと)

【御神徳】

 開運厄除、良縁成就、安産

【御由緒】

 大同元年(西暦806年)三月創建。
 宝珠上人が凶作と疫病流行を憂い、近江国日吉山王権現を勧請しようと常陸国水木浜に鮑の船で上陸。「紫の雲たなびく山の上に社を建てよ」とお告げがあり、千寿の山にお祀りしたと伝わる。
 御本殿は山頂に鎮座する。拝殿はその麓にあり、往時は千手観音菩薩を祀る回廊付きの壮麗な堂宇が並んでいたという。西金砂神社の七年毎の小祭礼の際には、松平町より当社を仰ぎ、奏楽を止めて拝礼する。
 
 令和三年二月、強風の折、拝殿近くの銀杏の枝が拝殿に落ちて大きく損傷したが、少ない氏子の力だけでは修繕資金の用意が厳しいため、クラウドファンディングにて資金を募り、無事に修繕することができた。

【祭礼・行事/期日】

 祈年祭 2月19日
 例祭  4月3日
 夏祭  7月9日
 秋祭  9月19日

【境内社】

 大杉神社 (おおすぎじんじゃ)、稲荷神社 (いなりじんじゃ)、天満宮 (てんまんぐう)
 疱瘡神社 (ほうそうじんじゃ)、鹿島神社 (かしまじんじゃ)

【御神紋、社紋】

 五本骨扇に月丸 佐竹氏と同じ